デカダンスツアー、思えば10年も前なのだね

先週Matina Presentsに行って以来、昔の雑誌やチケットなどを引っ張り出し、当時のことを思い出しては懐かしんでいる。

で、思い出しついでに、初めてAZALEA(アザリエ)のライブを見たときのことを思い出した。

1999年4月1日(関係ないけどエイプリルフール)
場所は岡山ペパーランドである。

出演はAZALEA、DAS:VASSER、Distray、ANGEL DUST、S の5組。
DecadenceというオムニバステープだかCDだかの発売記念ツアーの一環だった。

ペパーランドというライブハウスはかなり狭い。おそらく100人も入らないだろうといった感じである。
ステージと客席との段差も20cmほどしかない。

当然前の方に行けば至近距離で見られるわけで、前から2列目くらいにいた私は、メンバーの極太アイラインまでばっちり見える状況に、なかば戸惑いながら、初めてみる彼らのステージをおとなしく見ていた。

まず最初に登場したSでは、曲の終わりにメンバーがダイブ。友人が倒された。
前にも書いたが、ここのステージは低い。あそこから飛ぶなんてかなり無謀である。

Distrayに関してはあまり覚えていない(すみません)。なんか、普通だった・・・。

ANGEL DUSTの時にギターのトラブルか何かで演奏が中断。
待っている間に天井からエアコンの冷たい風が下りてきて、なんだか腹の調子が悪くなる。
出掛けにバクダンあられ(なんかちっちゃい丸いお菓子)食ったとき、牛乳飲んだのがまずかったのか・・・。
とりあえず、演奏が終わって、次のバンドが出てくるまでの幕間にトイレに行った。
ちなみに、ここのトイレは、客席の前方、ちょうどステージの隣くらいの位置にあって、演奏の途中ではなかなか行きにくい。(特に場内が混雑しているときは至難の技である。)

なんだかまだ腹が痛い、と思っている内に次のDAS:VASSERのステージが始まってしまった。
悪化してくる腹の痛みをごまかすために、曲も知らないのにとにかく頭を振る。ただひたすら振り続ける。
最後に一狼の投げたピックが顔にぶち当たったが、そんなのはそっちのけで、ステージが終わるやいなや再びトイレへ・・・。

その頃には、もう早く帰って薬飲んで布団に転がりたいと思い始めていた。
しかし後一バンド残っている。
もうどうでもいいような・・・、でも見ずに帰るのはもったいないような・・・。
悩んでいるうちに、客席の照明が消え、AZALEANの出番が来てしまった。
仕方ない、あと20分ほどの辛抱だと思い顔を上げた。
そして、なんだか一気に具合が悪くなった。
ぼんやりとステージを眺めながら、なにがこんなにヤバイんだろう・・・?と考えたりした。おそらく見た目的なものだったのだろうが・・・。(失礼)

しかも後方から一部のファンたちが飛んできて、何度も突き飛ばされそうになり、会場は危険な状態に。
(怒り狂った友人はその子の腕を掴んでやめさせたらしい。)

それでもまだ激しい曲のうちは、腹の痛みを忘れていられたのだが、バラード(多分、胎児の夢)の時はどんどん意識が遠のいていく。
そしてライブもついに終盤。会場(の一部)は大暴れだった・・・ように思う。(よく覚えていない。)
そして最後にヒナがダイブ(というか、倒れてきたような感じだったが)。
ふと隣を見ると妹が下敷きになっていた。
一瞬何が起こったかわからずあっけにとられていたら、今度は背後が騒然としていた。
振り向くと摩稀も客席に飛び込んでいた。(そして自力で起き上がりそそくさと帰って行った。)

なんだか荒れ模様の初ライブだった。

妹は尾てい骨をしこたま打ち、数日間恨みの言葉を吐き続けていた。
友人は帰る途中、怒りと寒さと空腹で胃痛を訴え動けなくなった。

体調悪くて散々だった思い出しかないが、その後、妹、友人共にAZALEAのライブに何度も足を運ぶようになったのだから不思議なものである。

まぁ、そのきっかけは、次に行った心斎橋NEST SALOONのライブだったのだが、長くなったのでそのことはまたの機会に・・・。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック